相続対策は出口が大事

相続準備や終活で大切だなと思うのは、将来の「出口」をしっかりと考える事だと思います。

 

遺言書で言うと、「書く」ことは手段であって目的ではないということです。

 

遺言書の目的は、遺言書に書いた内容がその通りに問題なく執行(実現)されることです。なので単に「書く」のではなくて、「将来、家族が困らないような遺言を書く」ことが大切ということになります。

 

また生命保険も「出口」が大切な相続対策の一つです。

 

保険に加入することや保険料を安く抑えることが目的ではなく、保険金が問題なく受取人に渡る事や余計な税金がかからないようにしてあげる事が目的であるはずです。

 

契約者を安易に決めてしまい多額の所得税や贈与税を支払わないといけないケースや、受取人をよく考えずに決めてしまい支払い段階で揉めるケースなども見受けられます。

 

「出口」を考えて「入口」を決める。将来に備える際の大事なポイントです。

(2018年11月14日)