相続でまわりに迷惑をかけたくない

遺言書が無いと、遺言書がある場合に比べて、死後の相続手続きが大変になります。

 

遺言書がない場合、相続人全員で遺産の分け方を話し合って、一人残らず納得したうえで、遺産分割協議書を作成し、全員が署名押印する必要があります(一人でもハンコを押さない相続人がいると手続きを進めることができません。自宅の名義変更や預金口座の解約が出来ないという事態になります)。

 

また、遺言書が無いと預金口座の解約なども相続人全員で行わなくてはいけません。銀行ごとにいちいち相続人全員の署名、実印、印鑑証明を集めることになります。

 

一方、遺言書(もちろん法的にきちんとした遺言書でないとダメですが)が残されていると、遺言の書き方によりますが、相続人全員で話し合って一人残らず納得し署名押印するという作業を一切しなくても手続きを進めることができます。

 

残されるご家族にとっては天と地ほどの差があります。

 

 

また、遺言書には大きくわけて「自筆」と「公正証書」の2種類がありますが、自筆の遺言書は死後の手続きが大変なので、残されるご家族にとっては負担が増えてしまいます。

 

自筆証書遺言(手書き遺言)の場合、必ず遺言書と必要書類を家庭裁判所に提出し、「検認」という手続きを行わなければいけません。

 

この手続きは1か月~1か月半ぐらいかかりますので、この間一切相続手続きを進めることができませんし、相続人全員が指定された日時に家庭裁判所に集まる必要があります。(公正証書遺言の場合、家庭裁判所に提出する必要はなく、すぐに預金口座の解約や自宅の名義変更手続きに入れます)。

 

相続手続きで周囲に迷惑をかけたくないとお考えの方は、当事務所に一度ご相談下さい。じっくりとお話をうかがい、ご相談者様の希望を叶える遺言書をお作りいたします。